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ちょっと☆TEA TIME♪

ちょっと☆TEA TIME♪

生クリーム山食パン

生クリーム山食パン
ホームベーカリで1次醗酵まで行い、食パンの型で焼きます。
生クリームの香りがたまらない食パンです。
牛乳を水にすると香りが少し減りますが十分美味しいです。
2型サイズの配合をご紹介します。

上田まり子さんの 『焼きたてパン LESSON』 を参考にしています。

材料

生クリームをチョコ生クリームにすると、
チョコ風味の生クリーム食パンになります。
焼色ももう少し濃くなります。
1斤
サイズ
1.5斤
サイズ
2斤
サイズ
強力粉 250g 375g 500g
牛乳 140g 210g 280g
生クリーム 30g 45g 60g
無塩バター 30g 45g 60g
砂糖 15g 22g 30g
4g 6g 8g
ドライイースト
or
生イースト
2.5g

7.5g
3g

11g
5g

15g
型に塗る油脂
バターやショートニング

仕上げに塗るバター
少々 少々 少々

作り方
   ホームベーカリを使用し、食パンの型を使って焼きます。
            ホームベーカリーが無い場合はココを参考に手ごねで頑張ってください☆
1
強力粉・ドライイースト・砂糖・塩を振るいにかけパンケースに入れる。

生イーストの場合
は、牛乳の分量の内約1/3を30度ほどに温めた中に生イーストを入れ、
5分ほど置きなるべく自然に溶かす。

粉類をパンケースに投入したら、牛乳・生クリームを入れ、生地作りコースをスタートさせる。
最初粉が舞い上がる場合があるので、ケースの上を手で覆い粉の飛び散りを防いで下さい。
通常回転始め出した頃の状態。
2
生地作りコースをスタートさせて約5分後に生地が大体まとまったら、バターを投入します。
途中機械を一時停止出来る機種でしたら、一時停止させて生地の中に埋め込むようにバターを入れHBをスタートさせます。
一時停止出来ない機種は、動いている中にバラバラと投入します。

最初は生地がベトベトですが、捏ね続けるとまとまってきます。

まとまりはじめたら、ケースの側面に付いている生地をへらなどを使って生地に戻しカスがなるべく付いていないようにします。

コネ作業終了したら、生地のかさを覚えておきましょう。醗酵の見極めになります。
そしてそのまま1次醗酵までの工程をホームベーカリーにお任せします。

3
1次醗酵終了サインが出た段階で、生地のかさが約2倍程度になっていれば醗酵完了。

2倍程度になってい無い場合は、そのままホームベーカリーの電源を消さずに余熱で2倍になるまで置き取り出します。

取り出した生地を1斤の場合は2分割1.5斤の場合は3分割2斤の場合は4分割します。
1.5斤の場合は、真ん中になる1個を少し少なめになるように分割します。

切り口を中に巻き込むように丸めなおし、タッパーなどに入れて蓋をし約10分休ませます。
時間にとらわれず、生地が十分に緩むまで休ませましょう。
この時生地が乾燥しないように注意して下さい。
この作業をベンチタイムと言います。
  → 

4
生地が十分緩んだら、生地を成形します。
型にショートニングorバターorサラダオイルを薄く塗って置きます。
まとめた止め口を上にして台に置き、麺棒で伸ばしガスを抜きます。

生地を4角に伸ばし、左右から生地を折りたたみ三つ折りにします。
      

三つ折りにした止め口を上にした状態で軽く麺棒でのし、

今度は逆の方向からクルクル巻きます。

巻く時に余りきつく巻かないようにしましょう。
軽く優しく巻くようにして下さい。
巻き終わりを摘まみ、

閉じ台の上でコロコロ転がして生地を落ち着かせます。
残りの生地も同じように成形しましょう。

5
生地を型に入れます。
1.5斤の場合は、少なめにした分を真ん中になるように☆
最初は両サイドを止め口を下にして置き、真ん中を両サイドを押すようにねじ込みます。

生地が全て底にシッカリ付いているように上から軽く押さえて落ち着かせましょう。
型入れが終ったら、上にサランラップを掛けて型の縁より少し出る位まで仕上げ醗酵させます。
大体5mm程度

醗酵完了するチョット前にオーブンを余熱し始めます。(180度)
余熱完了後オーブンの下段で30分焼きます。

山型はオーブンの庫内が小さいとトップが焦げてしまいます。
庫内とサイズを確かめてからが良いと思います。

6
焼き上がったら直ぐに型から外します。

型をミトンや軍手2枚重ねした物で持ち、四方をバンバン叩いて空気を入れて外します。
網の上に取り出し、熱い内に上部に照りバターを少々塗ります。



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